ワーキングホリデーとの違いを知ろう

どちらも長期間海外に滞在する留学とワーキングホリデーはどう違うのかを解説します。

留学とワーキングホリデーの制度上の違い

学生たち談笑

留学とワーキングホリデー。どちらも海外に滞在するのは同じですが、一番の違いはその目的です。留学は「学び」を目的とした滞在なのに対し、ワーキングホリデーは現地で働きながら国際交流や異文化理解を深めるという目的で、自由な時間が多い海外生活を送ることができます。

【留学とワーキングホリデーの違い】

年齢制限

  • 留学生:特になし
  • ワーキングホリデー:18~30歳(国により異なる)

滞在期間

  • 留学生:学校在籍期間内
  • ワーキングホリデー:最長1年間(国により異なる)

就学条件

  • 留学生:フルタイムまたは規定時間以上
  • ワーキングホリデー:授業時間は不問(国により就学期間の制限有)

就労条件

  • 留学生:就労不可(国によりパートタイムなら可)
  • ワーキングホリデー:就労可(国により就労期間の制限有)

ワーキングホリデーはフルタイムでの就労が認められていることが一番の特徴です。ただし、同一雇用業者の元で6ヶ月以上の雇用は認められていません。語学学校には、4か月間通うことができます。

一方、留学は、学ぶことが第一の目的です。したがって、学生である期間のみ滞在が認められ、学業以外の就労や学校へ行かずに観光をするなどの行為は認められません。インターンシップの場合でも、仕事が見つからない、報酬が低いというケースのほか、給料がもらえなかったという事例もあります。ただし、ワークパーミッションという許可があれば、週20時間までという制限でパートタイムの仕事に就くことは可能です。

ワーキングホリデーは短期間しか学校に通えないので、同じ一年間を過ごしたとしても、総合的な英語力は留学生に比べると劣る傾向にあります。

留学の場合は、都市の一箇所にとどまる必要はあるものの、長期間学校へ通うことで目的を見失うことなく目標をクリアする、あるいは目標に近づくことが可能なのです。こうした背景からも、しっかり学業に励みたい方は留学を選ぶべきだと言えます。