費用や奨学金について調べよう

海外留学にかかる費用相場や奨学金制度についてまとめています。

海外留学はどのくらい費用がかかる?

費用

留学をするにあたって、知っておかなければいけないことのひとつが、費用についてです。一般的に、留学にかかる費用は年間200万円が相場と言われていますが、ニューヨークは家賃も高く学費も高い大学が多いため、更に費用が必要となります。

「授業料だけでなく、滞在費を考えるととても予算内ではおさまらない…」と、金銭面の理由で海外留学を躊躇されるご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、お金がないという理由で海外留学を諦めるのはもったいないことです。海外留学にはさまざまな奨学金制度が用意されています。この奨学金を利用して希望する留学を実現することもできるのです。

留学金は誰でも得られるチャンスがありますが、アメリカの大学の奨学金はいくつもの種類があり定義も複雑です。授業料の仕組みや奨学金のタイプをよく調べておくことが大切です。

アメリカの大学で学ぶためにかかる費用

1.授業料

アメリカの大学の授業料は学期ごとの支払いとなります。授業料は1単位あたりの単価が定められていて、各学期の履修単位数により授業料の納付額が異なります。留学生は学期あたり最低12単位の履修が義務づけられているため、最低4~5講義の履修となります。また、ひとつの講義あたり週2~3回の授業があります。その他、登録費や学生会議などの手数料や実習実費などがかかります。

2.寮費・食費

総合大学の多くは学生寮を持っていますが、学生寮がない場合は、大学や大学が提携する業者がホストファミリーを手配することになりますが、滞在先の手配を行っていない学校もあるので、予め確認しておきましょう。

寮は学期ごとに移動が可能で、大学入学後のライフスタイルや予算に応じて選択することになります。ちなみに、ニューヨークの場合は相対的に高額となります。

食事は、学内のカフェテリアやコーヒーショップ等でとることができます。標準的な寮で生活し、三食を学内のカフェテリアでとった場合の年間費用は、100~160万円程度が相場です。

3.その他大学関連費用

学期ごとに数万円程度(専攻により異なる)の教科書代がかかります。

奨学金制度の種類

奨学金制度には、渡航前の人を対象として日本で募集するものと、すでに留学中の学生を対象に現地の学校や団体が募集するものがあります。

奨学金の形態は、返還しなければならない貸与型と返還不要の給付型があるので、事前に調べておきましょう。なお、英語では返済不要の奨学金のことを「グラント」と呼んでいます。

日本政府の奨学金

長期間、海外の大学院などで学位取得や専門分野の研究を行う人を対象とした奨学金です。申込みは原則、日本の大学を通して行います。

日本学生支援機構(JASSO)

海外の短大、大学、大学院の正規過程への留学を対象とした貸与型の奨学金制度と、現在所属する日本の大学に在籍したまま、3ヶ月以上1年以内、海外の大学に派遣される場合に適用される、給付型の短期留学推進制度があります。

地方自治体・民間団体

自治体や民間の団体が用意する奨学金制度。規定はさまざまですが、出身地域、専攻分野や留学対象国などに限定されています。

外国政府・外国政府関係団体

外国政府や外国政府関係団体が、日本人留学生を対象に用意する奨学金制度。支給期間はおもに1年以内です。留学先の学校が指定される場合が多いため、行きたい国は決まっているが、特に希望する学校が無い場合はおすすめです。

スカラーシップ

学業成績やスポーツ、芸術、リーダーシップなどの功績者に与えられる奨学金制度で、授業料が全額免除になるケースもあります。

留学生は、アメリカ国民ではないため、政府や州が設ける奨学金制度を利用することはできませんが、なかには留学生のためのインターナショナル・スカラーシップを設けている大学や、留学生というだけでも価値を認め奨学金を授与する大学もあります。

奨学金を獲得するためには、学業成績、エッセイ、推薦状、課外活動、SAT・ACT・TOEFLのスコア、面接の6つがポイントとなります。

奨学金を獲得するためには、さまざまな条件をクリアしなくてはなりません。奨学金を利用して留学したい方は、奨学金の獲得に詳しいエージェントに相談するのがおすすめです。